なぜ今話題?
LE SSERAFIM、ILLIT、KATSEYEの3グループがHYBEレーベル傘下で初めてコラボレーション楽曲『ICONIC BY MISTAKE』をリリースしました。2026年6月10日に公開されたMVは既に680万回以上の再生数を記録しており、YouTube上で大きな話題になっているんです。
特に注目が集まっているのは、この楽曲がいわばアンチの声をネタにしているという点。コメント欄では「HYBEの3グループが嫌われているのに、その注目度を逆手に取ってコラボした」という指摘が上位コメントで7万以上の高評価を獲得しており、その大胆さが称賛されているようですね。
注目のポイント
この楽曲の最大の面白さは、各グループが過去に受けたアンチ活動や炎上を歌詞に織り交ぜている点なんです。LE SERAFIMのChaewonは「engrave it on my tombstone(墓石に刻み付けて)」と歌っていますが、これは彼女の誕生日にHYBE本社に花輪が送られた事件を示唆しているとの考察があります。
ILLITのDaniは「dance a little crazy」と「舌を巻く動き」を楽曲に仕込んでいるとのこと。これは彼女がダンスの舌の動きで批判を受けたことへの返礼と見られます。また、Yunahの「i keep on cheesing cheesing」というリリックは、ILLITが歯科クリニックのシーンで登場する際のメッセージとして機能しており、かつて彼女たちが歯列矯正について批判を受けたことと関連しているようなんですよね。
KATSEYEのMeganに至っては、字幕では「Thank you」と表示されながら「F*** you」と歌う遊心まで見せており、これ自体がアンチに対するユーモアあふれるメッセージとなっています。
YouTubeコメント欄には、実はこのプロジェクトが各グループの得意分野を活かした全員協力体制だったという情報も出ています。KATSEYEのチームが楽曲を制作し、ILLITが振付を担当、そしてLE SERAFIMの側がMVの制作に当たったというのですから、単なるコラボではなく本気の協力プロジェクトだったんですよ。
ビジュアルクリエイティブをGabrielが手がけており、映像のクオリティも相当高いと評価されています。
この企画の真骨頂は、ネガティブな注目度をポジティブなカルチャーに変換したという点です。「嫌われている」という現実を直視するのではなく、それ自体をネタにしてエンターテインメントに昇華させたのは、相当な自信と覚悟があってこその決断だと思われます。コメント欄で「jobless haters(働いてないアンチ)」という表現までも晒し上げるシニカルさは、K-POPアイドルのマーケティングとしても新しいアプローチなんですね。
実際、この戦略が功を奏したのか、短期間で数百万回の再生を獲得し、むしろ『アイコニック』な存在として確立されてしまっているという皮肉なオチになっているわけです。
関連リンク
参照元: https://www.youtube.com/watch?v=27C4pfRsf9g