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手術の名前として残った男・トミー・ジョン氏が83歳で逝去

編集部
※画像はイメージです
⚾ 野球ファンなら誰もが知ってる「トミー・ジョン手術」。実はその由来となった本人が亡くなったんです。288勝の左腕投手であり、医学史上の英雄でもあった彼の人生とは—

なぜ今話題?

2026年8月16日、アメリカ大リーグ機構(MLB)が訃報を発表しました。トミー・ジョン元投手が、フロリダ州の自宅で亡くなったんです。83歳でした。日本のメディアも一斉に報道し、Xではトレンドに上がるなど、大きな話題となっています。

ただ面白いことに、多くの人がこの訃報で初めて「トミー・ジョン手術」との関係性を知ったようなんですよね。野球ファンの間では「トミー・ジョン手術」という医学用語は周知の事実ですが、その由来となった人物がどんな選手だったかについては、案外知られていなかったのかもしれません。

注目のポイント

トミー・ジョンさんが有名になった理由は、そのキャリアにあります。1970年代、当時のドジャースの主力投手だった彼は、左肘の靱帯が損傷してしまいました。当時としては、肩や肘の靱帯が切れたら、選手生命は終わりだと考えられていたんです。

しかし、彼は医師フランク・ジョーベと共に、人工靱帯で損傷部位を再建する手術に挑戦することを決断。この決断が、後に世界中で行われるようになる「トミー・ジョン手術」(肘靱帯再建手術)の誕生につながったんですよね。

そして最も印象的なのは、手術後の復活劇なんです。多くの人が選手生命の終わりを覚悟していた中、彼は見事に現役復帰を果たし、その後さらに15年近くメジャーリーグでプレーを続けました。最終的には通算288勝という、堂々とした実績を残したんです。

当時の医学技術を考えると、これはまさに奇跡としか言いようがありません。Xの投稿でも「半世紀も前に初めてあの手術を受けて奇跡の復活を遂げた方」「世界で初めてトミージョン手術をした」というコメントが相次ぎました。

興味深いのは、多くの人が「トミー・ジョン手術という名は前から知っていたけどトミー・ジョン選手という存在は今日初めて知った」と述べている点です。つまり、彼の功績は選手としての成績よりも、医学の進歩に与えた影響として記憶されているということなんですよね。

実際、現在のメジャーリーグでは、肘の靱帯損傷から復帰した選手が次々と活躍しています。彼が勇気を持って手術に挑戦したからこそ、今の選手たちが「肘が壊れても野球に戻れる」という可能性を持つことができるようになったんです。その意味では、彼の遺産は極めて大きいと言えるでしょう。

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参照元: search.yahoo.co.jp

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